souyのブログ、“ケセラセラ!”

スペイン、バルセロナからのびっくり面白情報

ほとんどの美術展があまりに有名画家たちに偏りすぎ、私たちは作り上げられた美的価値観をただ 受け止めているだけなのではないでしょうか?

(第21回)続×16回・美意識(センス)のない世界!?
      
  =テーマごとの“ゴチャマゼ絵画展”なんてどう?= 



オーラー、元気してますか? あの東日本震災から何年も経過したというのに、根本的な解決が見られないばかりか、まだ原発を推進しようとする人達がいるなんて、人類とはどこまで自分勝手で、欲深い生き物なんでしょう。 


人間の欲望はとどまるところを知りません。豪華な家に住み、素敵な服を着、美味しいものを腹一杯食べたい・・・。 いや、特にスペイン人にとってもう一つ重要なのは、 


     

          



             沢山しゃべりたい!! 


という欲望に違いありません。女三人寄れば姦しい、といいますが、スペイン女性は二人だけでも、そのジャカマシイこと、ジャカマシイこと。三人寄ったら、もう大変! 



   先日、それを裏付けるニュースを見つけました。 



それによると、スペインはEUの中でスマートフォンの普及率が最大で、携帯電話保有者のうち、63.2%もの人がiPhoneやサムソン・ギャラクシーなどの高価なスマホを持っているのだとか。(2位はイギリスの62.3%、3位はフランスの51.4%、同じくおしゃべり好きのイタリアでさえ、51.2%です) 


そして驚くことに、この不況に入ってスマホ保有者は大幅に増加、インターネットへの接続率もこの1年で300%増え、その89%が毎日ネットに接続しているそうです。 


しかし、スマホはオシャベリだけでなく様々な情報をやり取りする要素も大きいので、意外にも逆に、面と向かっての会話が減っていくこともあり得そうです。 


事実、日本に行った生徒たちが「信じられなかった!」と言っていたにもかかわらず、ついにスペインでも友達とバールに行っても全然しゃべらず、それぞれがスマホに見入っている光景が増えてきているのだとか。   
              

             


         


    う~ん、でもボクは、  


ヤカマしくてもかまわない、しゃべりまくってるスペイン人の方が好き! 




  
          ▽    ▽ 




前回は、「テーマごとの“ゴチャマゼ絵画展”なんてどう?」についてご意見をお願いしましたが、これまたほとんどいただけませんでした。どうも最近パッとしないな~! でもめげずに、以下に二つだけご意見を紹介してみましょう!! 


    
                  



★ たとえば、ある人の人生の一部、一部を絵画にした“ごちゃまぜ”絵画展などは、面白いかもしれませんね。 


 例えばsouyのおっちゃんの場合だと、某社アナウンサー時代にピシャリとやられたりドカンと爆発したり、シュンと落ち込んだりと、いろんないろんな場面が思い浮かぶと思います。面白い出会いや、とんでもないデカイ獲物をゲットしたり、はたまた、 
 “大どんでん返し”で、人生がとんでもない方向に転がっていったり。 


 そういう一場面を映し出した絵は、一つ一つに意味があり、かつこの“人生絵画展”そのものを構成するパズルのひとかけらになります。パズルのひとかけらが全部同じミドリなら、面白くもへったくれもないけれど、黄色味がかったり、深緑だったり、半分赤かったり、突然白になったり。でも、出来上がったパズルって、そういうごちゃまぜ”な面白さがあるほど、味のあるものです。 
 おっちゃんの絵画展、是非、是非、見て見たいものです。 


                                       〈ぱえ〉 



★ 意見書きたいが 意見は無い。 < それは いけん~!! 


個人的には ピカソは 暗いから 今一 好かん。 ムリに子供になりたい様に見える。 ぎょめんね ピカちゃん!  


ミロは 歌っているから 個人的には だーい好き。 
ダリは頭使い過ぎるけど 色彩はばっちしだぜ、、、、 
やさし過ぎるルノアール ってショパンのいとこかと思ったぜ。 
セザンヌは 建築そのものを感じる。 
マチスは首が太くて、ちょっとエロい 感じがする。でも赤の使い方が好きだ。 


などなどなど~、、、、 ども ども 失礼を。。。 
                                                                                                                〈KANEMI〉 


        ・・・・・・・・・・ 



ハハハ、〈ぱえ〉さん、とうとう私は“souyのおっちゃん”になっちゃいましたか! でもまあ、私の人生はともかく、たしかに様々な切り口での絵画展が可能なはずです。 


もしかしたら〈KANEMI〉さんのような、それぞれの画家に対する印象を、色々な人が自由に描いてみる絵画展なんていうのも、新しい方法かもしれません。 お二人とも、本当にありがとうございました!! 



いずれにしても前回「テーマごとの“ゴチャマゼ絵画展”なんてどう?」という質問をさせていただいたのは、現在のほとんどの美術展があまりに有名画家たちに偏りすぎていると感じたからです。それはまた私たちが、いわば作り上げられた美的価値観をただただ受け止め続けている危険性にもつながるのではないでしょうか? 



         ・・・・・・・・・・ 



ところで、大分前、インターネットで次のようなインフォメーションを見つけました。それは最近公開された映画『BEAUTIFUL LOSERS(ビューティフル・ルーザーズ)』と展示会【BEAUTIFUL LOSERS(ビューティフル・ルーザーズ)展】についてのもの。 


             その一部を抜粋してご紹介しましょう!! 


     

                                    


数年前、東京渋谷の渋谷シネマライズ他で公開された、映画『BEAUTIFUL LOSERS(ビューティフル・ルーザーズ)』は、アートの常識を覆した、あるムーヴメントにフィーチャーしたドキュメンタリー作品。「アートは難しい」とか「よくわからない」と毛嫌いしている人に特にお勧めする。 


     「アートって誰のものなんだろう?」 


それは偉い芸術家や批評家の為のものなのか、美術大学を出たエリートのものなのか。 そうじゃない、アートはみんなのものであり、そして誰のものでもないのだ。この映画は、そんな単純なことを改めて認識させてくれた。 


舞台は90年代のアメリカ。スケートボード、サーフィン、パンク、ヒップホップ、グラフィティ・・、自分たちの好きな音楽や遊びで時間を潰すために、ストリートに集まる若者たち。 時間と体力をもてあまし、世間ではLOSERS(落ちこぼれ)のレッテルを貼られている彼らを変えたもの、それが「創作」だった。 


集まったメンバーに共通していたのは美術教育を受けていないこと。そしてキーワードは「D.I.Y(Do it yourself)」の精神。自分たちで作品を作り、自分たちで展示をし自分たちでネットワークを広げてムーブメントを作り上げていく、「手作り」の心だ。 


まるで子供の落書きのような彼らのアートワ−クは、それまであったアートへの認識ー金持ちのための崇高なものーという概念を覆し、スケーターやグラフィティライターミュージシャンといった、ストリートキッズたちに浸透させたのだった。 


★「子どもの頃は、誰だって絵を描いたり、色を塗ったり、物を創ったりする。 幸い僕は今も続けている」(エド・テンプルトン) 


★「これらは子どもの絵とおんなじさ、だからいいんだ。アートの世界の嘘臭さがない」(バリー・マッギー) 



  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



そんなわけで、今回はもしこの映画や展示会を見る機会があった人は、ぜひその感想をお寄せいただきたいのです。 もちろん、前回の「テーマごとの“ゴチャマゼ絵画展”なんてどう?」についての追加ご意見もお待ちしています。 むずかしく考えないで、 
気軽に率直に書いていただけると嬉しいです!  お待ちしてますねっ!! 



 あなたのご意見は、以下のメールまでお寄せ下さ~~い! 
    (掲載可能なお名前も忘れずにネッ!) 


 《 送り先アドレス→ vivasouy1@mac.com 》 



ーーー 次回は、“美意識(センス)のない世界!?”の最終回ですよっ!! ーーー 



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