編集者さん、出版社さん、新しい世界を拓きましょう!!
先日、興味深いニュースがありました。それは「ヨーロッパのある研究者が、ノーベル文学賞受賞者の知られざる作品を約20の出版社に送り出版依頼をしてみたら、全ての出版社で不採用となった」というもの。つまりほとんどの編集者にはモノを見る目がないということ? これは日本でも同様、いやもっとひどい状態にあるといわれます。
過去の成功ばかり追いかけていて未来の儲けは手に入りません! 編集者さん、そして出版社さん、新しい夢を追いかけましょう!!
そしていつの日か私たちが、有名だからとか、歴史が古いからとか、専門家が評価しているからとか、流行っているからとか、値段が高いからとかの理由だけでものごとの価値を決めつけない、自由な心を持てる日が来ることを祈りたいものです。